■メインの客層
ショップの雰囲気に影響するもう一つの要素に客層があります。
ダイビングショップの客層とは、年齢や世代・職業によっておおよそ以下のように分けることができます。
・主に学生(未成年) ・社会人前半(20-30代) ・社会人後半(40-50代) ・60歳以上
客層が極端に偏ったショップはおそらくありません。 しかし、それでもショップ毎に“どちらかといえば○代のお客様が多い”という傾向はあるものです。 なぜならダイビングを始めるきっかけで一番多いのは「友達のおさそい」だからです。友が友を呼び、その結果として「客層」が形成されていきます。
こうしたお客様が作り出すショップの雰囲気を知るには、お客様でにぎわう時間帯に足を運んでみるとよいでしょう。
とは言っても、現実には年齢に関係なく一緒にダイビングを楽しんでいる方がほとんどですし、世代を超えた仲間というのはとても新鮮で楽しいものです。ショップとしても気を使ってくれるはずですから心配には及ばないかもしれません。
もし気にされる方は、一度ショップのスタッフに、そのショップの客層について尋ねてみてください。
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SeaDragon
は左のPADIの説明に対して例外的に顧客層が偏っています。
ジャカルタ在住の在留邦人の方が主な顧客層のため、その時々の在留邦人の年齢・世代・職業が敏感に反映します。
まず妙齢の女性は残念ながら例外的存在で、学生も長期休暇時の呼び寄せ時以外にはまずいません。
海外ではダイビング人口の平均年齢は日本のそれよりも5〜10歳程度は高いのが普通なのですが、SeaDragon
ではもう少し高いように思われます。
ダイビング・ツアー時の年齢最大格差が30程度というのは普通の状態となっています。
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