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 - 初中級者編

seadragon annex 海龍亭 別館

 

 

 

既にC−Cardをお持ちの初級者、中級者の方へ★ 

水中生物の名前を覚えよう!

 海龍の周囲には当然のことながら、いろいろなダイバーの方がいらっしゃいます。水中世界のあの無重力感覚が大好きで、水中では中性浮力で漂っているだけでいいという方、酒飲みと同じ心理なのか軽い窒素酔いの感覚が忘れられず、ひたすら深場にいきたがる方、ひたすらに「はぜ」の種類を識別することのみに熱を上げているオタクダイバー....

   こうした人たちは例外的かもしれませんが、一般的には魚、珊瑚、貝等のの名前を覚えていくことによって少しずつ、水中世界での視野が広まってきます。そこから、きれいなもの、珍しいものを記録に残したい気持ちから水中写真の世界に足を踏み入れる方、寿司ネタと実際の見た目が一致してスペアガンの世界(この点に関しては別記参照)に進む方、数々の水中生物の一見奇妙な行動に興味を引かれてフィッシュウォッチングの世界に夢中になる方などさまざまです。

  その意味で、小型の図鑑を購入されることを強く推薦します。この図鑑に関しては欧米ものは概して大型か、写真、絵が少ないか、ひどいものがおおく、いまだに満足のいくものにはでくわしていません。その点、日本では数社から非常に利用しやすく内容的にもすばらしいものが出版されていますので、出張の折に購入するか、当地への出張者に持ってきてもらうかするといいと思います。(大手の本屋か、ダイブショップに大概あります。)

  海龍自身は、時々「畳1ジョウ.ダイビング」と称して、文字どおり1畳ぐらいの場所でじっと海底を観察するようなダイビングをします。どんなに透明度の悪い海でも、一見何にもなくて面白くもなんともないような場所でもマクロ写真の対象になるようなものを必ず発見でき、水中カメラマンとしては満足してしまうのです。

 

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