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 - 入門者編

 - 初中級者編

seadragon annex 海龍亭 別館

 

 

 

既にC−Cardをお持ちの初級者、中級者の方へ★ 

スキューバダイビングは単なる方法論、これを使って何をするかが重要

  スキューバーダイビングを覚えて始めのころは、それまで水族館や図鑑、フィルムでしかみたことのなかった水中世界に夢中になり、ただただ水中に何分もいると言うこと自体がダイビングの目的となることでしょう。 スキンダイビングでわずか1分足らずの水中滞在と何十分の滞在ではまったく様子が異なります。

  さて、スキューバーダイビングにも慣れ、初心者の範囲を脱出し、初級者、中級者となってくると 単に水中世界に滞在することに飽きてきてしまいます。この辺りが実はスキューバーダイビングを その後もずっと本当に楽しめるようになるかどうかの大きな壁となっています。

  通常、単に魚が見れるだけで満足していたのが、大物嗜好(ナポレオン、ウミガメ、トビエイ、 マンタ、磯マグロ等々)になり、それらを見ることのできそうな秘境の海を求めてどこへでも出かけるようになってくるのがダイバーの一般的習性です。

  そこで、お金がない、時間がないといった実質的な問題が生じ、それらをなんとか解決できない人はスキューバーダイビングから離れていってしまうのです。

  これがいわゆるリゾートダイバーの一般的傾向です。 スキューバーダイビングは水中に留まるための単なる方法論です。潜水漁を行う漁師さんにとっては 漁をする為に、水中カメラマンにとっては写真を撮る為に、作業ダイバーにとっては請け負った作業 を実行する為に、とそれぞれの本来の目的を遂行する為に水中に留まる方法論なのです。

 

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