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★ ダイビング遠征の報告 目次 ★  

西パプア州 ビアック島 2007年 4月 小遠征 報告

2007年4月5日(木)夜から4月9日(月)まで 西パプア州 ビアック島に小遠征しました。

上の写真は ビアック島沖のマンシュール島という無人島での現地スタッフ との集合写真です。

海龍のつぶやき」「Yoichiroのダイブマスター修行奮闘記に詳しい報告がありますので下記よりご覧ください。

 

ビアック島は ニューギニア本島のインドネシア領である西半分の中央に大きく切れ込むジェンデラスワシ湾の北部に浮かぶ佐渡島くらいの大きさの島です。

第2時世界大戦以前よりこの地は蘭領イーストインディアと太平洋方面を結ぶ空路の要所として、一時期はガルーダ航空がこの地を経由してハワイ‐ロスアンゼルス便を運行するなどして栄えたのですが、経済危機でこの路線が廃止になってからは単なるちいさな街になっています。

詳細は 海龍のつぶやき・ビアックについて  参照

 ダイビング・ボートなどという気の利いたものは当然なく、通常 数名のダイバーの場合はポリネシアの島々で良く見かけるアウターリガーのついた小船(といっても こちらのは 少し大きいが)を使用するそうです。今回は スタッフを加えると15名の大所帯であることから、離島間の連絡渡し船に使用されているらしい船を調達し、アウターリガー船は補給船として利用しました。

詳細は海龍のつぶやき・ビアックでのダイビング・スタイル参照

 ビアック島一帯は隆起珊瑚でできたものなので、ダイビング・ポイントもオーバーハング気味のウォール・ダイビングが主体となります。 メナドとの比較ではインナー・リーフの深度10m位の部分がかなり広く、そこにはこれまでに海龍が体験したなかでもベスト3には入るサンゴ礁が手付かずの状態で広がっています。 言い忘れましたが流れは常にあるようですが、ビューンと飛んでいくような流れではなく適度に楽しめる流れでカレント・フックのお世話には一度もなりませんでした。 (写真右は ボスニック村から乗船前の風景)

 サメが多いようで、今回はほとんどのポイントでグレー・シャークを見かけました。 また イソマグロも何箇所ものポイントで遭遇しており、スーッと通過するのでなくダイバーが珍しいのか周囲を何度も同じ個体が行ったり来たりをするという状況でした。

詳細は海龍のつぶやき・ビアックのダイビング ポイント 参照

 

ビアック 小遠征

     

 

 

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